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レイおじさんとの再会(2009年5月)

 約20年来の友人であるレイとの再会はいつもワクワクする瞬間です。大学を卒業後,日本に帰国してからは10年ほど連絡を怠っていた時期もありましたが,どんな時でも快く受け入れてくれます。レイは私にとって本当の意味でのBest friendです。二人の共通点は話好きなこと。お互いに夜を徹してしゃべり続けます。今回レイと会うに当たって特別な思いがありました。実は2年前に訪問した時,“You are no longer a boy(君はもう少年ではない)”と言われたのです。正直寂しく,もう20年前には戻れないのだと痛感しました。それ以来ジムに通い,体のシェイプアップに励んできましたが,はたしてレイはどう思うのだろうか?ちょっと楽しみでした。

 今回はレイを突然訪問し,驚かせる予定だったのですが,何と彼の住所をド忘れしてしまうという失態。とはいっても狭いマイルズシティーの事,宿泊していたOLIVE HOTELのマダムに相談すると,町中のレイ(レイモンド)という名前の人に電話して見つけ出してくれました。さあ,会える!

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“Ray, are you here?”と私。レイは即座に“Yes, Kazuma come over. (和眞,上がって来いよ)”,“I said, come over any time. Stay as long as you want. (いつでもおいでって言っただろう。好きなだけ家にいろよ)”とうれしい言葉をかけてくれました。その言葉どおり,私専用のパジャマがちゃんと用意されていました。 ジムで鍛えていた甲斐があり,「何キロやせた?」と予想通りの質問。「やせたんじゃなくて,体を鍛えたんだ。」とニンマリ。


今回もレイと朝まで語り合いました。彼は夕方6時から夜中の12時まで地元の高校の用務員として働いているので,さぞかしその日は疲れただろうと思いきや,積もる話は尽きず,翌日も朝までしゃべりっぱなし・・・結局3日間で2,3時間しか寝なかったので,レイはとうとう風邪をひいてしまいました。それでも週末には昔よく一緒に釣りをしたイエローストーンリバーに行くことに決定。苦学生だった頃はCat fish(ナマズ)を釣っては「臭い,臭い」と言いながらも,レイ,妻,私の3人で食べたものでしたが,今でも食べられるのか?

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結局,急に気温が下がって来たので釣りは次の機会に。翌10月5日は冬到来,1日中氷点下の気温で大雪,モンタナらしい天気になりました。




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2009.01発行
MONTANA VOL.1


 




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