Blog


2014.4.16 第20回 日経BP環境広告賞 受賞
イメージ広告ではなく製品を通じて環境保全に取り組むプラネットジャパンの企業姿勢が評価され「環境広告賞」に選ばれました

写真:表彰式 ホテルオークラ東京

審査委員長講評より抜粋
恩藏 直人氏 早稲田大学 商学学術院 教授
日経BP 広告賞は1995 年の第1 回の審査に始まり、2014年の今回の審査で20回という大きな節目を迎えた。これまで本広告賞では、多くの企業を表彰させていただいてきているが、今年は節目の年にふさわしい優れた作品が多数集まり、審査に携わった私たちにとって、大変嬉しくまた素晴らしいことと感じている。さて、最終審査会は2 月12 日に実施された。40 タイトルを超える雑誌を刊行しており、我が国を代表する日経BP 社の広告ということもあり、各部門を代表する広告はいずれも秀逸で、そこから広告大賞、最優秀専門広告賞、環境広告賞を選出するという審査は困難を極めた。それでも、各委員が納得のゆくまで議論を重ね、以下のように各賞を決定させていただいたことをご報告したい(中略)環境広告賞は「プラネットジャパン」が受賞した。100%植物油とワックスを原料とした純・自然塗料「プラネットカラー」の広告であるが、実際に商品が使用された建造物を大きく映し出し、木材を長期間にわたって利用することを通じて、環境への配慮を訴えている。環境という課題に対して、新しい視点を私たちにもたらしてくれている点が評価された。
最終審査委員講評より抜粋
田中 芳夫氏 東京理科大学大学院 教授
環境広告賞を受賞したプラネットジャパンは、塗料という一般の人には目に触れるものでないものを丁寧にしかも100%自然というキーワードで思わず読ませてしまうことで印象づける訴求力を持ったものであり、うまい作品だと言える。また、シリーズの2 作品の一方が和風の木造建築、もう一方が洋風の建築の中にうまく塗料が使われていることを理解させられ、まさに環境広告賞にふさわしい。

このたびの平成28年熊本地震により
被害に遭われた地域の皆様におかれましては
心よりお見舞い申しあげますとともに
一日も早い復旧をお祈り申しあげます。

2014年
第20回 日経BP環境広告賞 受賞

 

 
日本アドバタイザーズ協会 菊池 孝徳氏
「企業としての姿勢と実製品との関係性が明確で、具体的に環境にどう貢献できるかがわかりやすい」
 
ブレイン ゲイト 代表取締役 酒井 光雄氏
「実務を通じて環境に取り組んでいることを示している広告。緑の芝生、青い空が出てくるというわけではない新しい切り口がいい」
 

LinkIcon Nikkei BP AD Web